立花ハジメ詩集『オリガト プラスティコ(ORIGATO PLASTICO)』
立花ハジメ、詩人デビュー。どぞよろしく。
プラスチックス、Low Powersをはじめとする世界的な音楽活動、ADC最高賞受賞のグラフィック・デザイナー、そしてアプリケーションのデザインから映像のディレクションまで、文字通りにジャンルを横断し続ける立花ハジメ。華やかな表舞台を歩き続けた彼が、ついに自らのことを語りはじめる……立花ハジメ初の自伝的詩集。全ページ袋綴じ、立花ハジメ自らによるフルデザイン。立ち読み、覗き読み推奨、完全限定版。もうつくれません。
※SLOGAN SHOP限定ポストカード付き
※文庫判 / 280ページ / 仮フランス装 / 全ページ袋綴じ
※バッグ付エディションと書籍の内容は同一です
タイトル: 立花ハジメ詩集『オリガト プラスティコ(ORIGATO PLASTICO)』
著者: 立花ハジメ
アート・ディレクション: 立花ハジメ
ブックデザイン: 立花ハジメ
編集: 熊谷朋哉(SLOGAN)
判型 / 頁数: 文庫・280ページ
通常限定版: ¥3,900+tax
限定バッグエディション: ¥8,900+tax
(書籍はどちらも同一です)
出版: SLOGAN
ISBN: 978-4-909856-07-4
発売: 2021年10月31日
立花ハジメ (タチバナハジメ) (著/文)
1951年東京生まれ。1974年にグラフィックグループ「ワークショプMU!!」に参加。1973年、来日したデヴィッド・ボウイの後を追って渡英。1976年、自身がリーダーとバンマスを務めるプラスチックス、そのファーストシングルが英国ラフトレードより発売、一気に世界デビューを飾る。1980年、ビクターよりフルアルバムをリリースしてメジャーデビュー。1981年アイランド・レコードよりアルバム『WELCOME BACK』を全世界リリース。1980年より全米・全欧を含めたワールドツアーを行う。バンド解散後、ソロデビュー。1982年にはサクソフォン・カルテットを中心としたソロアルバム『H』『Hm』をリリース。その後1984年には『テッキー君とキップちゃん』、1985年『太陽さん』をリリース。1986年には映画『ラスト・エンペラー』に通訳役で出演し、銀幕デビューを飾る。1991年にはグラフィック・デザイナーとして第35回ADC最高賞受賞し、同時にアルバム『バンビ』をリリース。1992年には個展「タイポグラフィー」を開催し、画集『タイポグラフィー』をリリース。1993年には展覧会『立花ハジメとDEPT』展開催。1995年にはMacintosh用グラフィックソフト「イラストレーター」のプラグイン・モジュール「信用ベータ」をリリースし、四谷P3にて個展『アプリケーションツアー』を開催し、同時に画集『アプリケーションツアー』をリリース。1997年、バンドLow Powersを結成し、アルバム『Low Powers』をリリース。1998年には恵比寿P-Houseにて『リトグラフと活版印刷とプリントアウトと立花ハジメとP-Houseと』を開催。2002年、プログラミングのグループ展「TENDJAVa」に参加し、アルバム『The END』をリリース。2013年にはアルバム『モナコ Monaco」を完全限定USB版にてリリース。2019年、新バンドHm(ハーマイナー)を結成、各所でライヴ。2021年には一気に結成50周年、ひとりプラスチックスとしても活動再開中!!